ぎょうざの満州の生ぎょうざ買ってみた

食レポ

ぎょうざの満州を知っているだろうか。埼玉を中心に主に関東に広く店舗を展開をしている中華料理を扱う外食チェーン店だ。管理人が埼玉に引越してきてからというもの、とにかくいろいろな場所で見かけた。しかしこれまで10年間、一度も入ったことがなかったのだ・・・・・・。

そんな個人的に謎ののベールに包まれたぎょうざの満州で持ち帰りの生ぎょうざを買ってきたので食レポをしてみた。

火曜木曜は特売日!

「ぎょうざ~のまんしゅう!火曜木曜は特売日!」そんな陽気な歌が店から流れてくる。埼玉在住の人は一度は聞いたことがあるのではないだろうか。

ふと、ぎょうざが食べたくなり、そういえば今日は火曜日だったということに気が付き、颯爽と近所のぎょうざの満州へ向かった。(特売日は各店舗によって違うようです。

初めての来店、勝手がわからないので店の前のメニューを5分くらい眺めていたと思う。

お目当ての品は持ち帰りの餃子!コスパを重視したいので、とりあえずたくさん入っているのを確認してみると・・・・・・。

特売日価格は12個入りのほうだけと気づく。危ないところだった。とはいえまずは一個あたりの価格を調べねば。

12個入り:1個当たり26.67円(通常価格)
12個入り:1個当たり21.25円(特売日価格)
20個入り:1個当たり21.50円
60個入り:1個当たり20.00

一番お得なのは60個入りだが、冷凍庫に入らないので、次に安い12個入りを買うことに。せっかくなら特売日感も感じたいし。とはいえそれほど差があるわけではないので、特売日に限らず、餃子を食べたくなったときに買うのが一番いいと思う。

生ぎょうざを買ってきた

買ってから気づいたのだが、“冷蔵” 生ぎょうざは12個入りでしか味わえない。持ち帰り餃子各種それほど価格的な差はなかったけれど、”冷蔵”生ぎょうざを安く買えるということで特売日に足を運ぶことの価値が上がる。

親切に焼き方が載ったパンフレットも入れてくれて、おいしい餃子を食べてほしいというこだわりが見えて素晴らしい。

中身を開封してみると、厚めの生地に包まれた餃子があった。触ってみるととてもやわらかく溶けてしまいそう。感触的にはまるで雪見大福の生地のようだった。これは期待が高まる。

ぎょうざ焼いてみた

少し水を入れすぎたので、生地が水餃子みたいにつやつやになってしまったが、裏はこんがり焼けて我ながら上手く焼けたのではないかと自画自賛。

ぎょうざ食べてみた

付いてきたタレにつけていただきます!
北海道産の小麦粉で生地はもちもち!なかはジューシー!
付いてきたタレも程よい酸味で餃子にマッチ!
予想を上回るおいしさ。個人的には王将や日高屋よりも好みな味だった。埼玉に住んでいてなぜ10年もスルーし続けてきたのか、今更になって後悔。

今度は、他の中華メニューをお店で食べてみようと決意したのだった。